お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い日が続くねぇ・・・(ToT;)
スコールみたいな強烈なにわか雨も降るし。
なんだか東京は熱帯気候になったみたい。
今年は異常気象なのかなぁ?
いつもこんな暑かったっけ?
ちょうどこの9月の暑さが「残暑」。
1年のうちでもっとも暑いとされるのが「暑中」で、一般には夏の土用の18日間を指すんだよね。
立秋前の18日間がこれにあたるのだ。
今年で言うと7月19日~8月6日だったんだって。
夏バテしやすいこともあって、「土用の丑の日にうなぎを食べて元気を出そう♪」ということになるのだ。
暑中見舞いはこの期間に出すんだけど、通常は梅雨が明けてからなので、もう少し期間が短いのだ。
で、立秋を迎え、徐々に暑さのピークを過ぎて徐々に涼しくなっていくはず・・・、なんだけど、暑さのピークを過ぎただけなのでまだまだ暑いんだよね(笑)
それが残暑。
通常は秋分までを言うので、1ヶ月以上あるのだ。
実は暑中より長いんだよね。
確かに朝夕は少し気温が下がるけど、湿度も気温も高くて蒸し暑い日が続くんだよね。
なので、残暑見舞い、というのがあるのだ。
立秋、処暑、白露と来ると次がやっと秋分。
さすがに秋分まで来ると秋っぽくなるよね。
白露は朝晩が冷え込んで草に露がつく、ということなので、夏と秋の境界。
今はちょうどその頃に当たるはずなんだけど、普通に入道雲とかも見えるし、夏真っ盛りという印象だよね。
どうなっているんだろう?
年賀状は年始のあいさつで、むかしの数え年では元日に歳をとるので、おめでたいことだったのだ。
それで簡易にはがきで賀詞を交換する習慣が年賀状だよ。
一方、暑中見舞いは暑さの中で相手の健康を気遣う、という趣旨のものなのだ。
日本人の季節感と心配りが現れている習慣なのだ。
今ではだいぶ儀礼的になってしまっているけどね。
寒中見舞いというのもあるけど、これは相手が喪中で年賀状が出せなかったりするときに出すイメージが強いよね。
寒さの中で相手の健康を気遣う意味合いもあるんだろうけど、年賀状のすぐ後だからね。
残暑の間は早く涼しくならないかなぁ、と思うけど、実りの秋が始まるのはこの時期なのだ!
早いところではお米の収穫も 始まるし、ブドウ、桃、梨、イチジクなどの果物も出始めるよね。
残暑の季節にみずみずしい梨なんかは最高においしいのだ!
スイカが消えていくのが残念だけどorz
そういう意味では、相手が暑さで体調をくずしていないか気にしつつ、自分は出始めの秋の味覚で元気を出す時期だね!
とりあえず、おいしいものをたくさん食べよう♪
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