2010/01/16

カゼとお風呂

今回久しぶりにカゼをひいたのだ・・・(>_<)
普段あまり病気をしないから、たまにかかるとつらいねぇ。
ボクの場合、冬に寒くなって、かつ、つかれがたまったころにかかることが多くて、節々が痛くなり、寒気がしてから発熱するのだ。
たいていは1~2日安静にしていれば治るんだけど。

で、カゼをひいたときに気になるのはお風呂。
ボクの場合は発熱して汗をかくことも多いのでできればさっぱりしたいんだけど、通説では入っちゃダメと言われるよね。
さすがに高熱でうなされているときはそれどころじゃないけど(笑)
でもでも、最近は病院でも、熱がなければお風呂に入っていい、と指導しているようなんだ。

カゼをひいたときにお風呂に入ることの問題点はいくつかあって、ひとつはなんと言っても湯冷め。
もともとカゼの原因になるくらいで、これはよくないのだ。
次に問題なのは熱すぎるお風呂に入ること。
これは湯冷めしやすいだけじゃなく、かえって体が疲れてしまうのでダメなのだ。
お風呂って意外と体力を消耗するんだよね。
なので、カゼをひいたときにお風呂に入るときは、脱衣室と浴室をよくあたためておいた上で、少し温めのお風呂にさっと入って、すぐに寝間着を着て寝るのがよいのだ。

逆にお風呂に入るメリットも多くて、湿度が高い空間なのでのどによいのだ。
さらに、適度にあたたまると新陳代謝がよくなって、免疫力も高まるよ。
そして、さっぱりするとともにリラックスもできるのでぐっすり眠れるのだ。
このとき重要なのは、ここでのお風呂は浴槽に入ることが想定されていること。
シャワーだけだと湯冷めもしやすいし、体が芯まであたたまるってことはあまりないからね。
ただ、西洋ではカゼの時に熱いシャワーをさっと浴びて寝てしまう、という民間療法もあるようだけど。

というわけで、そのときの症状に応じて入ればよいのだ。
のどが痛くて、くらいだったら入ることでむしろのどがうるおってよいけど、高熱で体力を消耗してふらふらしているときに入るのは完全にNGなのだ。
というわけで、ボクは熱でふらふらだった1日目は避けたけど、症状が緩和した2日目はお風呂に入ってすっきりしたのだ。

0 件のコメント: