2008/04/08

米国風犬

米国発祥らしいけど、米国にいたときは食べるどころかみることもなくて、日本に帰ってきてから食べたものがあるのだ。
それはアメリカンドッグ。
最近はコンビニなんかでも売っているから、ちょっと小腹が空いたときによいよね。
衣がある分、フランクフルトより腹持ちがよいのだ。

日本のアメリカンドッグは串を刺したフランクフルトにホットケーキミックスなどの衣をつけて揚げたものなのだ。
でも、これは日本独自の名称で、米国から伝わったからそう呼ばれるだけみたい。
米国では衣にトウモロコシ粉を使ったコーンブレッドを生地に使うのでコーンドッグと呼ばれているそうだよ。
単にホットドッグと呼ぶこともあるようなのだ。
でも、ボクは1年間米国にいたけど見たときはなかったのだ。
球場とかに行くと売っていたのかな?
パンにはさんだホットドッグはどこでも見かけたけどね。

アメリカンドッグはケチャップとマスタードで食べることが多いけど、北海道の方では砂糖をまぶして甘くして食べることもあるんだって。
名前もフレンチドッグと言うらしいのだ。
フレンチトーストのイメージなのかな?
でも、日本のアメリカンドッグもホットケーキミックスを衣にしているからもともと少し甘いんだよね。
ソーセージが入っているからお買いsという感じでもないし、確かに不思議なものなのだ。

おそらく、米国のものは甘みのそんなにないコーンブレッドなので、手軽にソーセージと炭水化物がとれるものなのだ。
衣をつけて揚げるだけだから調理も簡単だし、ソーセージをゆでて、蒸したパンにはさむホットドッグより簡単に作れるよね。
でも、日本だともともとコーンブレッド生地があまり普及していないので、きっとホットケーキミックスで代用したんだろうね。
むかし高速のサービスエリアで売っていたアメリカンドッグはほとんど衣でソーセージが小さかったから、むしろ惣菜パンケーキみたいな感じだったんだよね(笑)そういうところはカレードーナツ(ドーナツ生地にカレーを入れて揚げたもの)に似ているかも。

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